五行歌・池上サロン掲示板



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[163] 六月紙上歌会コメント①

投稿者: 一歳 投稿日:2020年 6月 8日(月)02時59分20秒 p6088242-ipngn29501marunouchi.tokyo.ocn.ne.jp  通報   返信・引用

 「自分を貫け!」    観 月(一席)
 の言葉を胸に
 私は
 私の
 薔薇を描*く  *えが

・「薔薇」がいいですね。自分を貫けば刺も太くなることを、作者は自覚していると思います。(漂彦龍)
・表現者は、アマプロを問わず、かくありたいもの。後半が潔い。(田川宏朗)
・強い思いが伝わります。何色の薔薇でしょうか? 深紅の大輪の薔薇が目に浮かびます。(紫かたばみ)
・勇気をもらえるお歌。バラを描く、が文字通りの意味にも比喩にも取れる点が好き。(大島健志)
・自分にしか描けない薔薇がある。色も形も種類も自分だけの薔薇。それは人生そのもの。(コバライチ*キコ)
・信念を胸に歩む力強い歌。貫いた先で薔薇は美しく微笑んでくれることでしょう。(平井千尋)
・薔薇の描き方にも、デッサンから始める人、いきなり色を塗り始める人、細部にこだわる人、いろいろいるように、己の信じる絵筆ならぬペンで、五行歌を書く覚悟のようにも思える。(岡田道程)
・人の言葉に惑わされることなく自身の感覚、自己表現に集中ということでしょうか。私の薔薇を描くが素敵です。(明槻陽子)
・一度だけの人生、棘が傍目に迷惑をかけさえしなければ、思う存分大輪の花を咲かせましょう。(髙馬和子)
・何色のバラを描くのでしょう、とても興味深いです。(玉井チヨ子)
・「自分を貫け」強い言葉に負けない作者の薔薇は、限りなく深い黒に近い紅色でしょうか! 自分を奮い立たせる「私」の二度使いは「貫」に負けていません。(旅人)
・「自分を貫け」強い意思表示。どんな薔薇の花が描かれたのかしら。(守野純子)
☆岡本太郎さんの言葉を拝借しました。他者に左右されない、いわば居直りですが大事にします。(作者)

 流れは        明槻陽子(二席)
 緩やかに大胆に
 変わってゆくのだ。
 連続していると
 見えづらいが

・10萬圓のオンラインを目視で照合のアナログ事務。本物のデジタル文化には程遠い。(雅蘭洞)
・流れの観察として当たっているし、おそらく何かの比喩にもなっているから、重層性があります。(漂彦龍)
・流れ は川のようでも、天気のようでも、政治情勢のようでもある。二行目が個性的。(田川宏朗)
・大河も、人類の歩みも、世の中の動きも、流れはすべて緩やかに見えて大胆に変わる。常に動いているので、変わった後にしか気づかないことばかり。(コバライチ*キコ)
・時の流れもそうですが、連続しているものは実感しにくいですよね。言い得て妙だと思います。(観月)
・水の流れを言っているようで、もっと普遍的な真実を言い当てている。その通りで、人生も社会も、「緩やかに」しかし「大胆に」変わって行く。ポスト・コロナもそうなるか。(岡田道程)
・鳥の眼で見下ろす大河のビジョンが浮かびました。新型肺炎の影響もあり、今後も大きな変化が続くことでしょう。うんと引きの視点から流れを読む眼差しが、クリアな表現から伝わってきます。詩形も美しいと思いました。(宮川蓮)
・確かに「境い目」とはハッキリしないものですね。(憂慧)
・流れは必ず良いほうに向かう、そう信じる歌。(玉井チヨ子)
・確かに! 連続していると気づかない。けれど、俯瞰してみれば変化していることが分かる。「変わってゆくのだ。」この句点の意味は大きい。(旅人)
・何の流れかしら。運命的な変化でしょうか。「変わっていくのだ」の言い切りが気持ちよい。(守野純子)
☆歴史を振り返った時あそこが大きな分岐点だった。今、正にそうなんだろうか。淡々と毎日は過ぎて行くんだなぁと思いました。仕事の関係で基本毎日通勤していたからかもしれませんが。(作者)

 なぜ、あなたが旅ができ       平井千尋(二席)
 私が物乞いをしなければならないのか
 昔、アフリカで出会った
 少年の大きな瞳に
 問われ続けている

・答えられる自分になるために何ができるのか、次のステップを問われる歌でもあります。(漂彦龍)
・前職中にアジアの小国に出張したが、社用や雑事にかまけて”少年の大きな瞳”から眼を逸らしていた。彼の地を再び訪れる機会があれば”瞳”に向き合おうと思う。(田川宏朗)
・生まれた国や環境で決まってしまい、どう頑張っても貧しさから抜け出せない人々。少年の無垢な瞳が問いかけてきます。(紫かたばみ)
・ずっとずっと問われ続ける問題でしょう。単に資金援助では済まない問題ですから。(観月)
・ジャレド・ダイヤモンドが、昔パプアニューギニアで少年が発した問いが基になって、名著「銃・病原体・鉄」を書いたと言っていたことを思い出した。ぜひ、掘り下げて著書にして欲しい。今月、一押しの五行歌!(岡田道程)
・今回一番好きなお歌です。間違いなく3点。この歌を通して、私にも問いが広がってきました。選び抜かれた言葉が、スッと胸に迫って来る。(明槻陽子)
・異国で目の当たりにする境遇の違い。自分の日常は不均衡の上にある。自覚もなく奪う側にいるのだと実感する瞬間です。少年が問うたのか。自身の問いが少年の瞳に映し出されたのか。記憶に蓋をせず、問われ続けている作者に共感しました(宮川蓮)
・日本も格差がコロナでより一層酷くなりそうとの事。この少年のような瞳をした少年少女が増えない様に祈るばかりです。(髙馬和子)
・世界の格差と現実を突き付けています。せめて作者の落としたお金が現地で循環していますように。(憂慧)
・2年前にジンバブエで出会った少年の忘れられない瞳。前2行で旅行者に向けた少年の鋭い問いに、再び問われている。(旅人)
・自分がどの世界に生を受けたか世界情勢と運を考えさせられた。25年前旅(平壌)で私自身も思いを巡らせました。(守野純子)
☆”後進国”と呼ばれた国で生きる少年の真っ直ぐな瞳を今だに忘れることができません。(作者)



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