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[165] 六月紙上歌会コメント③

投稿者: 一歳 投稿日:2020年 6月 8日(月)10時25分18秒 p6088242-ipngn29501marunouchi.tokyo.ocn.ne.jp  通報   返信・引用

 海光る       旅 人
 風光る
 緑光り
 水が生まれ
 6月を迎える

・水が生まれて六月なのに「水無月」とは是如何に、と言ふ謎々か。(雅蘭洞)
・自粛の最中、木々の緑や青空がことさら美しいと感じました。春たけなわの自然の美しさに癒やされた人も多かったのでは?(ウィルスも跳梁跋扈しましたが)。(田川宏朗)
・光る光る光りと短くたたみかけ、流れるリズムが素敵で、鬱陶しい六月の雨も許せそう。(紫かたばみ)
・6月は雨が降り、若葉が光る瑞々しい季節。初夏の爽やかさが溢れる歌。(平井千尋)
・光、光、光、水、この流れに惹かれました。失った5月の分まで6月は謳歌したいです。(観月)
・「光る」が、三度つづき、リズムを生んでいる。正確には、三回目は「光り」で、次の「水が生まれ」の踏み板を踏んで、一気に「6月を迎える」へとジャンプする。五行歌の三段跳び。お見事。(岡田道程)
・「光」と云う字は、人の頭に火が灯る、即ち明るい未来を示す。太陽を取り巻くコロナの光。叶うことなら地上のコロナを滅ぼし「平和」をください。(髙馬和子)
・ウキウキした初夏の訪れを感じる。(玉井チヨ子)
・リズムが良い、6月の歌にピッタリ。(守野純子)
☆伊豆の大室山頂から眺めた5月の海は、どこまでもきらめいていた。七島がくっきりと浮かび海は光り風は心地良かった。もう水無月になる!と思い詠んだ。(作者)

 二階から      玉井チヨ子
 幼児が呼ぶ
 手を振れば振り返す
 無言の
 小さなつながり

・通りに面した二階なのだらふ。小さな交流が微笑ましい。(雅蘭洞)
・おそらく他人同士だろうが、無言の小さなつながり がもたらすぬくもりは、ウィルス禍で冷えた猜疑心もきっと溶かしてゆくはず。(田川宏朗)
・一読してわかる温かい光景です。戸外なのか屋内なのか、わかりにくいですが。(コバライチ*キコ)
・幼児の笑顔と作者の笑顔。柔らかな空気が見えるようです。(明槻陽子)
・幼い子の声が聴こえるよう。小さな手、ふくふくした笑顔が見えるようです。急いていると見逃してしまう、小さなつながり。ステイホームの日々にぽっと明かりが灯るような瞬間だったのではないでしょうか。(宮川蓮)
・散歩・公園遊び出来ずに人恋しかったのですね。お子さんの無心の笑顔は最高の癒しです。(髙馬和子)
・他人同士でも交流の瞬間はあり得るということを歌い上げていると思います。(憂慧)
・短いけれど親子の大きな繫がりとなり将来へ進展していくのでは。(守野純子)
☆こんな時だから人とのつながりのあたたかさを思いました。(作者)

 私はここで      大島健志
 朽ち果て
 礎となるから
 どうぞ あなたは
 はばたいてゆきなさい

・題材的には詩歌では珍しくないけれど、こうは言い切れない自分がいます。それだけに、惹かれました。(漂彦龍)
・煩悩我慾盛んなわたしはとてもそんな気になれません。さらりと言える人を尊敬します。(田川宏朗)
・こうして生物は脈々と命と希望をつないでいくのですね。崇高な歌です。(紫かたばみ)
・かつてこう言って若者に未来託した多くの先達を思います。それとも何かに仮託している? もし作者のメッセージなら、「まだ早いのではないですか?」。(コバライチ*キコ)
・スキームが昇華され、自己犠牲という純粋なものになっているだけに、いろいろな解釈が可能である。時に、物語のクライマックスのよう、時に神話的でさえある。(岡田道程)
・後輩に道を譲り、成功を祈るという潔さが清々しいです。(憂慧)
・「礎となるから」の表現が好き。お子さんへの勇気の励まし。(守野純子)
☆私のような人間でも四十を過ぎると、こういう気持ちにもなったりするものです。次代のために何ができるのか。考え続けていきたい。(作者)

 ラジオから聴える     漂 彦龍
 教え子*の声に  *ジョンウジン
 今は私が
 韓国語を
 学んでいる

・教え子は、現在は教師かアナウンサーだろうか。ラジオからきこえるかつての教え子の声に耳を傾けるときこそ先生冥利に尽きるのでは…抑えた筆致が好ましい。(田川宏朗)
・ラジオの出演者がかつての教え子なのか。互いに学び合うという繋がりが素敵。(大島健志)
・教え子さんの声をラジオから聞けるなんて、素敵ですね! 以前も、教えながら教わってらしたのでは?(観月)
・社会の第一線で活躍する教え子の声。そこに至るまでの努力、涙も笑顔も見てきた教師にとって、しみじみ嬉しいものだと思います。他のどんな教材で学ぶよりも、韓国語が親しみ深く入ってくるのではないでしょうか。(宮川蓮)
・教え子の成長、作者の嬉しさが伝わる。(玉井チヨ子)
・教え子から教わるのは教師冥利に尽きるのではないでしょうか。ラジオの声が温かく響きます。(旅人)
・自粛生活の中で、韓国語の勉強を有意義に過ごされていますね。(守野純子)
☆NHKラジオのハングル講座で発音を担当している、ウジン君は日本語学校時代の教え子です。20年近くを経た嬉しい邂逅でした。(作者)


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