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  • 『五行歌』二月号歌会レポート

  • 投稿者:一歳
  • 投稿日:2020年 2月 1日(土)21時28分49秒
  • p12230-ipngn8001marunouchi.tokyo.ocn.ne.jp
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レポート担当:旅人

 十二月二日(月)
 豪雨の中、足元を濡らしながら珈琲の香りに満ちた「豆豆」に八名が集まりました。令和元年*最後の歌会、一時からサンドイッチランチで始まりました。司会は雅蘭洞さん。(*元年を補足)

  決壊なくとも      紫かたばみ(一席)
  洪水となる
  出口を塞がれた
  思いは逆流し
  今、マンホールの蓋吹き上げる

 豪雨が多い最近は、マンホールから水が吹き上がる光景を見るようになった。その様子を心の思いと重ねて巧みに詠んだ見事な作品でした。作者は、台風の映像でマンホールの蓋が持ち上がり水が噴き出す様子を見て、例え決定的なことがなくても、思いが重なっていけば同じようになると思い詠んだと語っていました。

  年の瀬の慌ただしさ     雅蘭洞(二席)
  正月ののどけさも
  今は昔
  情緒の文化が消え行き
  効率の文明が蔓延る

 今は毎日がハレとなってしまっている。この歌をきっかけに、伝統としての文化と、科学の発明で便利になった文明の対比について皆で話し合った。作者は、家族が揃って正月を迎えて羽根つき凧揚げを楽しんだのが、効率が優先となってしまった今の世を詠んだと語っていました。

  心を鎮めたいときは     旅 人(二席)
  カッチーニのアヴェ・マリア
  部屋中に響かせて
  Repeat
  奥底の思いを聴き続ける

 Repeatが効果的で丁寧に心情が綴られて音楽が全身に響いてきた。作者は、アヴェ・マリアのCDを友人から贈られ、その中でも、カッチーニに魅せられ、ほっとしたい時は浴びるように聴いているとのことです。

  鷹の井が/浄らの水淼淼と/湛えることあらば/戀う/その源の水
                         一 歳(三席)

  AIさん/あなたは緻密で完璧/でも/人々の琴線に触れる/五行歌を詠めますか
                               髙馬和子(三席)

 珈琲を飲みながら本誌十一月号から三首を選んで話し合いましたが、髙橋美代子さんの作品が好評でした。


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