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  • 『五行歌』八月号歌会レポート

  • 投稿者:一歳
  • 投稿日:2020年 8月 3日(月)05時06分59秒
  • p2536030-ipngn21801marunouchi.tokyo.ocn.ne.jp
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レポート担当:旅人

 六月一日(月)紙上歌会
 中国では青空が見えて、ベネチアの水が澄んできたとニュースが伝えていました。
 コロナ禍で籠る暮らしになってしまいましたが、大作を読む機会と捉えると気持ちが楽になります。紙上歌会も三回目、皆さんのコメント力も増して読み応えのある歌会となりました。参加作品は十六首。コメント数の多い作品を紹介します。

  「自分を貫け」     観 月(一席)
  の言葉を胸に
  私は
  私の
  薔薇を描*く   *えが

 「薔薇」が良い、刺も太くなるのでは、強い思いが伝わってくる、自分だけにしか描けない薔薇は人生そのもの等々好評でした。作者は、岡本太郎氏の言葉を拝借し、他者に左右されない思いを大事にしたいと。

  流れは        明槻陽子(二席)
  緩やかに大胆に
  変わってゆくのだ。
  連続していると
  見えづらいが

 水の流れを普遍的な真実にとらえている、川のようでも政治情勢のようでもあり比喩となって重層性がある、俯瞰的な眼差し等のコメントが多数。作者は、歴史を振り返った時、分岐点はあそこだったと気づく、淡々と毎日は過ぎているのですがと記していました。

  なぜ、あなたに旅ができ      平井千尋(二席)
  私が物乞いをしなければならないのか
  昔、アフリカで出会った
  少年の大きな瞳に
  問われ続けている

 世界の格差と現実を問われ続けている、答えられる自分になるために何ができるのか、自分の日常は不均衡の上にあって、奪う側にいると実感するなどの評でした。作者は「後進国」と呼ばれる国の少年の真っすぐな瞳が忘れることができないとコメントしていました。

 紙面の都合で三席は歌のみ紹介します。

  今日/五十七歳になる/僕は/「新人類」/だった   憂 慧(三席)


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