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  • 『五行歌』二月号歌会レポート

  • 投稿者:一歳
  • 投稿日:2019年 2月 2日(土)20時48分28秒
  • p2602128-ipngn22001marunouchi.tokyo.ocn.ne.jp
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レポート担当:紫かたばみ

 十二月三日(月)
 木枯らしが吹かぬまま、迎えた十二月の第一月曜日。ポインセチアやシクラメンの赤やピンクの花々であふれる花屋の前を通り、今日も”豆豆”にて、山鳥の郭公さんと山本富美子さんをゲストに迎えて始まりました。

  台風で苦しむのは      紫かたばみ(一席)
  人間だけじゃない
  赤や黄のドレスで
  旅立つ夢破れ
  茶枯れて強制落葉

 台風の塩害を色彩豊かに歌っている。人間だけじゃないと言い切った強さと、強制落葉という、造語のインパクトに惹かれた方が、多かったです。作者は同じテーマの歌を他の歌会に出し、初0点貰い、削ったり入れ替えたりリフォームした歌で高得点いただき感激ですと。元歌は十二月号一九二頁に掲載。

  奥に潜む        旅 人(二席)
  夜叉を
  飼いならして
  歳月が
  菩薩にかえていく

 夜叉や菩薩がよくわからない方、私は昔、夜叉でしたという方。仏教の十界論を論じる方や歳月が菩薩に変えるに心洗われた方、年と共にイライラ無くなり丸くなった方、私の論理に合わないとキッパリいう方等々、いろいろ意見が飛び交いました。作者は自分には夜叉がいて何とか浄化したいと、育たぬよう努力し続けて菩薩に変えつつあると。

  月の蒼い晩だ     都築直美(三席)
  僕の何かが
  君を呼ぶ
  おいで おいで
  魂の話 しよ

 月の蒼い晩がミステリアスで霊的な感じ。おいでおいでに引き込まれる、しようでなく”しよ”が効いている。僕と君は置き換えられるのではという意見も。作者は、通りいっぺんの話ではなく、精神の深い深い奥の話をしたいと。推敲しての”しよ”とのことです。
 コーヒーブレイクの後は、五行歌誌十一月号から、各自三首選び感想を述べあいました。


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