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  • 『五行歌』三月号歌会レポート

  • 投稿者:一歳
  • 投稿日:2019年 3月 4日(月)23時10分11秒
  • p10099-ipngn10001marunouchi.tokyo.ocn.ne.jp
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レポート担当:旅人

 一月七日(月)
 青空に五重塔がくっきりと浮かぶ七日正月本門寺にお参りをしてから歌会へ向かう。
 段重ねのお弁当をいただきながら(玉井さんから漬物の差し入れあり)三月の池上サロン主催「柳瀬丈子氏・特集鑑賞会」のことを話し合った。ゲストに初参加の雅蘭洞さんをお迎えして九名の熱い歌会が始まりました。司会は紫かたばみさん。

  この身の悩みは      玉井チヨ子(一席)
  小さきもの
  巨岩を抱きかかえた
  樹齢二千年の
  大楠を見上げて

 人間の悩みと大楠との対比が良い、宇宙を感じる、楠のエネルギーを素直に詠んで共感できる等の評がありました。
 作者は、来宮神社で、大楠を見上げる背もたれに身を預けて見上げていた時、自分は小さいな~としみじみ思ったので歌にしましたと語っていました。

  あこがれの帆を上げ
  羨望のため息を
  吹きかけてみても
  作りたいと 作れる歌の
  距離は縮まらない      紫かたばみ(二席)

 「羨望のため息」は個性的で素晴らしい表現、歌を詠む者の思いがこもっている等の評がありました。
 作者は、前に作った歌を推敲し直して作った作品で、常に思っていることを詠んだと語っていました。

  風のかたち         コバライチ*キコ(三席)
  風の速度に乗ってゆけ
  連凧の
  いのちのかたち
  初空に見る

 正月らしい歌、青空に連なる凧が浮かぶ、「いのちのかたち」に命の連鎖を感じた等の評がありました。百八十メートルも上がる連凧の写メに盛り上がりました。
 作者は、三鷹中央公園の凧揚げ大会で、百三十もの凧が連なっていく様子が、まるで受け継がれる命のように思えたので詠んだと語っていました。

 歌会の後で、本誌十二月号巻頭歌から、三首を選んで寸評しあいました。


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