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  • 『五行歌』四月号歌会レポート

  • 投稿者:一歳
  • 投稿日:2019年 4月 5日(金)06時39分41秒
  • p4217241-ipngn24501marunouchi.tokyo.ocn.ne.jp
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レポート担当:守野純子

 二月四日(月)
 紅梅が美しく咲いた池上で、豆豆を会場に九人の参加、玉井さんの司会で始まりました。

  孤独は          雅蘭洞(一席)
  影の様に寄り添い
  決して離れないが
  常に自由気儘に
  させて呉れる

 孤独は寂しいのではなく、自由気儘を与えてくれる。精神力の強い方だなあ。受動態の歌であり深い歌である。
 作者は、孤独を全面的に受け入れる、真の自由は、孤独の恐ろしさを感じる。孤に徹すると自由である。孤独を楽しむという考え。

  こんな          愛 子(二席)
  小さな面積で
  地球と私を
  繋いでくれていたんだ
  じっと足の裏を見る

 自分と地球、世界中と繫っているという発想が豊か。自分自身の中に小宇宙がある方だなあと思う。自分の足の裏を見るユーモアがある。
 作者は、皆さんが解って下さったとおりと。

  目を閉じ         旅 人(二席)
  耳を塞ぐ
  情報を遮断して
  熟成する時を
  待つ

 今の時代を表している。常識は常に変更している。自分自身で考えて熟成するのを待つ。社会のニュースに惑わされている自分も熟成されるのを待つ。
 作者は、情報あふれた時にゆらぐ気持がある。チョット待て、自分に問い直す、絵を見て落ち着く、とコメント。

  今日を 蹴り上げろ     都築直美(三席)
  明日を でっち上げろ
  生きたけりゃ
  常識なんかじゃ
  もう 駄目なんだよ

  時代が進むに従い      大橋克明(三席)
  人は
  ザラつく舌を無くし
  二枚舌を
  使うようになって行った

 同点三席は、二首とも、深奥の深い所へ、響くお歌でした。
 後半は、五行歌誌一月号から、各自三首選び感想を述べ合いました。


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