五行歌・池上サロン 歌会レポート
<思いやりのあるコミュニティ宣言>
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>>34 > レポート担当:紫かたばみ > > 三月一日(月) > 梅の花や沈丁花の香る道をたどり池上本門寺隣の会館で、九名が集いました。 > > 蕗みそを 玉井チヨ子(一席) > 作る楽しさ > 食べる嬉しさ > 季節は巡り > 春がきた > > 季節感とリズム感のある歌。蕗みそには春が来たと感じる喜びがあります。 > > 十年過ぎて 旅 人(二席) > 尚 > 余震が続く > 傷む心は > なお > > 尚となおの使い分けが上手い。寄り添う心があります。作者は二月十三日の地震が東日本大震災の余震と知り驚愕しました。被災者の方々の辛さ思うと胸が塞がります。 > > 幾つもの 武藤義子(三席) > 豆雛 > そっと 取り出す > しっとりと > 心華やぐ > > 豆雛は、段飾りのような華やかさはないが、それぞれに思い深くしっとりと華やかです。 > > 赤い指さき 大箭佐代子(三席) > 老い衰えに > 逆らいて > お洒落は > 私自身の印し > > お洒落は自分の為、身だしなみは他人の為と赤いネイルで女を楽しむ作者です。 > > 題詠「道」の一から三席です。 > > 角を曲がると/風が変わる/光が変わる/私も きっと/変わる 旅 人(一席) > > 自由への/道づれは/孤独/荷物は/最小限 沙 羅(二席) > > 文箱から 沈香*を/母を偲んで/焚いて 聞く/静寂のひととき/香の道 *じんこう > 髙馬和子(三席)
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sage
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