五行歌・池上サロン 歌会レポート
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>>37 > レポート担当:沙 羅 > > 六月七日(月) > 紫陽花が美しい季節になりました。歌の構成や一字の違いまで話しあえ、とても充実した歌会でした。二席も三席も二名でした。 > > 両脇を 沙 羅(一席) > 紫陽花で > 埋めつくし > 夢幻に誘う > 養源寺の道 > > 池上の知られざる紫陽花の名所、養源寺の光景を表現した歌です。地元のお寺ですので、皆さんご存じで、その光景にぴったりだと点が集まりました。作者は両脇という言葉が浮かんで得心したそうです。 > > ダージリンに 旅 人(二席) > 摘みたてのローズマリー > 沸騰寸前の湯を > ポットに注ぐ > 変わらない…日常 > > 落ち着かないこのコロナの時期にこそ、心のゆとりが欲しいです。作者は、紅茶にローズマリーを加えると、こくがでて美味しい! と言い、変わらない日常の大切さを詠みました。 > > 芽を出し 玉井チヨ子(二席) > 子孫を残す > 八つ頭 > 朽ちていく > 最後の力で > > 日常生活の中での観察眼が鋭いです。作者は、台所で忘れていた八つ頭が、芽を出す。子孫を残す。植物の生命力と自分自身の老いを考えたとのことです。 > > 三席は歌のみ紹介します。同点で二名でした。 > > 黄昏時 大箭佐代子(三席) > 銀座の交差点 > 西の空の夕焼けを見る > 何故か切なかった > 青春のあの頃 > > 衣替え 武藤義子(三席) > ズボンの丈 > また 伸びた > 縮んだ私 > 姿見の中
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sage
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